こんにちわ、リオンパパです。
今回は犬の去勢についてまとめました。
費用は?
いつからできるの?
去勢後の変化は?
実体験に基づきなるべくわかりやすく解説します、それでは行きましょう。
去勢をする目的、メリット
オス犬は去勢したほうがいいと聞いたことがある方がいると思います。
- 攻撃的な性格がやわらぐ
- マーキング癖が落ち着く
- 睾丸の病気が減る
といったメリットがあり、これらを目的に去勢する方が多いです。
実際に去勢してポメラニアンリオンがどうなったかをお伝えします。
性格の変化
もともとビビリで、人や犬は威嚇しまくりでした。去勢をして特に変わった点はなし…相変わらずビビリです。
明らかに変化したのは「食」に対する執着がおかしくなりました!去勢前に比べ明らかに食いしん坊に、肥満にならないよう毎食の管理が必要になります。
マーキング癖がなおる?
これは明らかに減った気がします。ちょうど足を上げてオシッコをすることが多くなってきましたが、ぴたりと足上げオシッコはなくなりました。
病気が減る
リオンはこれまで手術を伴う内臓系の大きな病気にはなっておりません。
キンタマがないので、キンタマの疾患にならないのはなんとなく頷けますね…
去勢手術の流れと費用
去勢手術はだいたいの病院で予約制になっています。
手術日を確定させ、当日から数日前に一度術前診察を受けます。問診、触診、聴診、血液検査などを行い、麻酔や手術が可能か確認を行います。
術前検査が問題なければ、当日の午前中に預けて、夕方お迎えに行きます。1時間かからないくらいの手術でだいたい当日中にお迎えにいけるはず。ワンコの状態によっては一泊することもあるかも。
費用は術前診察も合わせて2.5~3万円くらい。
リオンは二つあるキンタマのうち一つが下まで降りてこなく、通常よりも高めで4万円くらいかかりました。
完全にお腹の中にある場合、内視鏡や開腹手術になってしまいもっと高額になります。
去勢や避妊は保険対象外なのでご注意ください!
去勢手術はいつからできるの?
だいたい生後6,7カ月くらいから手術できるようになります。なるべく早くにやってほうがいいという意見もありますが、個人的にはそんなに焦らなくてもいいかなと思います。
リオンは体が完全に大人になった生後丸1年後に去勢手術を受けました。
遅すぎると手術の体力がなくなってしまったり、睾丸の病気になってしまうかもしれないので、獣医師さんと相談の上実施日を決められるといいですね。