こんにちわ、リオンパパです。
ワンコとの生活を始めたいけど、どこでどう手続きすればいいのかわからない・・・
ペットショップ以外でワンコは購入できるのか。
なるべく安くワンコを迎えたい。
そんな方の助けになるよう、本日はこんな記事を書いてみます。
- ワンコの入手方法について
- それぞれのメリット、デメリット
- リオンの場合
それでは行きましょう!
ペットショップで購入
ペットショップは一番最初に思いつくペット購入先だと思います。
ショーケースにかわいい子犬が並んで、購入の検討をしていない人も思わず足を止めてしまう癒しの場所です。
私もいつも必ず立ち寄って癒されます。
引き渡しまでの流れはこんな感じ
- 契約
- 引き渡しスケジュール確認
- 必要な費用品、飼育の仕方について説明
ワンちゃん購入を決めたら、ここまで一気に進みます。
細かい契約内容や補償内容の確認、ペット保険の説明や飼育の注意点など、1時間以上はかかると思いますので、余裕をもって計画的に進めましょう。
ないとは思いますが、衝動買いは論外です、犬を飼う前の準備心意気編をご覧ください。
引き渡しまでの数日…
ショップによって異なりますが、契約後にワンちゃんは改めて健康診断や検便などを行い、健康であることを確認できると引き渡しになります。
契約から数日はかかると思います。
【ペットショップのメリット】
- 飼育に必要なものが同じショップでだいたい揃えられる
- お客さんと触れ合う機会が多く、人馴れしている
- ワンコが同じスペースにいることが多く、犬慣れしている。
- 補償がしっかりしている
【ペットショップのデメリット】
- 価格が高い
- 飼育環境は良くない
- 血統がわからないことも
ブリーダーから購入
ワンコのブリーダーから直接購入することも実は簡単にできます。ブリーダーごとに犬種が統一されているところが多く、複数のワンコ比較が容易にできるのもポイント!今はスマホやパソコンで簡単に情報を入手することができるので、しっかり知識武装してからかわいい家族となるワンコを迎えましょう。
引き渡しまでの流れはこんな感じ。
- ウェブでワンコを探す
- 犬舎に見学に行く
- 契約
- 引き渡しスケジュールの確認
ブリーダーからワンコを購入する際、必ず犬舎の見学が必要になります(動物保護法第二十一条の四)
そのため、あまりにも遠いブリーダーは選択しないようにしたほうが無難です、契約後のワンコの移動の負担になるため。
契約後はブリーダーにもよりますが数日後にまたお迎えに行く流れになります。それまでにペットショップと同様、健康チェックが行われ問題なければ晴れて引き渡しとなります。
【ブリーダーのメリット】
- 血統書付き
- 飼育環境を確認できる
- ペットショップに比べて安価
- 補償やアフターフォローも充実
- 同一犬種の比較が容易に行える
【ブリーダーのデメリット】
- わんこ以外は購入できないので事前準備を抜かりなくやる必要がある
- 悪質な業者を見抜く必要あり
- ペットショップのワンコほど人馴れはしていない
保護犬を迎える
最近は保護犬を迎えるという選択をする方が増えているようです。動物愛護相談センターのような施設や保護団体に保護されている飼主のいない犬を「保護犬」と呼びます。保護犬には幼齢の犬も高齢の犬もいますし、サイズも小型犬から大型犬まで様々です。
中には人や犬が苦手な子もいると思いますので、自分のライフスタイルにあったワンコを選べるといいと思います。
保護犬を迎える流れはこんな感じ。
- 保護団体に連絡
- わんこと面会
- トライアル(10日ほど)
- 正式譲渡
いろんな団体があるのであくまで一例ですが、ペットショップなどと違うのはトライアル(本当に一緒に生活できるのかお試し期間)があるところです。
トライアル前には飼い主様の審査があり、単身者や高齢者はNG、預金証明や自身の健康診断結果や住んでいる場所が証明できる書類の提出が必要になったり。
【保護犬のメリット】
- 成犬の場合、性格が完成している
- プロが仲介してくれるし、トライアルもあるので飼育後のギャップが少ない
- アフターフォローも万全
- 譲渡なので基本的には費用がかからない
【保護犬のデメリット】
- 子犬はほとんどいない
- 保護団体に定期報告必須な場合も
- ワンコの正確な年齢不明
リオンの場合
リオンはブリーダーさんから購入しました。
クリームまたは白ポメラニアン!が第一条件だったこともあり、ペットショップでは大きい店舗でも2~3匹しかいないのでポメラニアンブリーダーさんを選択しました。
そこのブリーダーさんは、クリームポメラニアンだけで十数匹おり、飼育環境は庭がとても広くのびのびと育てられている印象、口コミもとてもよかったので決めました。
今回ペットショップや保護権を迎える流れを調べてそれぞれの良さを改めて理解できました。
最後はやはりワンコとの相性、ビビッとくる何かを感じたら迎える検討をしてもいいかもしれません。