こんにちわ、リオンパパです。
3月は引っ越しシーズンです。
新しい環境での新生活がスタートする方も多いのではないでしょうか。
愛犬と生活している方は、ワンコと一緒に引越しすることがほとんどだと思います。
引っ越しするときにワンコにかかるストレスをなるべく減らす方法、引っ越し前や引っ越し後にできることを実体験を踏まえて解説したいと思います。
それでは行きましょう。
引っ越し時の愛犬のストレスについて
ストレスを感じたときの症状
犬はストレスを感じると以下のような症状が出てしまうことがあります。
- 下痢や嘔吐など体調をくずしてしまう
- 夜眠らなくなってしまう
- 粗相してしまう
- 留守番できなくなってしまう
- 極度な甘えん坊になってしまう
体調が悪くなってしまったらなるべく早くかかりつけの獣医師さんに診てもらうことをお勧めしますが、できればノンストレスで引っ越しを終えたいところ。
どういったときにストレスを感じてしまうのか、見ていきましょう。
移動のストレス
引っ越しは長時間の移動を伴うことが多いと思います。普段から車や電車、飛行機での移動に慣れていないと大きなストレスに感じてしまいます。
乗り物酔いを起こしやすいワンコもいますので、引っ越し当日までにトレーニングを積んで長時間の移動が負担にならないよう配慮してあげましょう。
過去に車酔いについて記事をまとめておりますのでご参考になると思います!
いつもと違う環境でのストレス
これは人間も一緒ですが、今までとまったく違うところでの生活はやはりストレスを感じます。
いつもと違う家、サンポ道、住環境。。生活スタイルも変わり起きる時間や寝る時間も変わるかもしれません。
なるべく今まで通りの環境を提供してあげるのがベストですが、すべてを今まで通りにするのは難しいと思います。
少なくともワンコが普段愛用しているベッドやおもちゃ、布団などの身の回りのモノは新しいものにせず今まで通り使うと安心させることができます。
どの場所でも自分の空間を大切にするワンコ、やはりクレートトレーニングができているとストレスの感じ方がかなり少なくなるのを実感しました。
引っ越し前にぜひクレートが安心できる場所になるようしつけられるといいですね。
まとめ ポメラニアンリオンの場合
ポメラニアンリオンは一度引っ越しを経験しております。
迎えたときから3年間住んだ家を離れたとき、一番とまどっていたのが散歩コースがいつもと違う!というところ。
慣れるまでは外でおしっこもウンチもできず、家のトイレでしておりました。すぐに歩くのをやめてしまうことも・・・
サンポコースの大幅な変更になれるまで3,4カ月はかかったと思います。
今ではお気に入りのおしっこポイントを見つけて安心です。
引っ越し時、生活スタイルはほぼ変わらなかったのと、リオンの身の回りのものは全部そのまま引っ越したので家の中は外に比べて早くなれることができました。
クレートは相変わらず自分のお部屋という認識なので安心しました。
参考になれば幸いです。