こんにちわ、リオンパパです。
南海トラフ大地震は30年以内に70%以上の確率で発生すると言われている中、最近地震が多く不安が募る毎日だと思います。
地震や津波などの災害時に愛犬をどうするか考えておりますでしょうか?
- 避難場所に連れて行ってもいいのか?
- 災害に備えて準備しておいた方がいいものは?
2019年の台風で被災した経験をもとに、解説していきたいと思います。
他人事と思わず、一度考えてみましょう!
災害で非難するときペットはどうする?
災害時のペットの扱いについては、原則「同行避難」です。
同行避難とは自宅が危険になった場合、飼い主が自分の安全を確保したうえで、ペットも安全なところに連れていくことです。
避難所でペットはどうなる?
同行避難は「避難所で一緒に過ごす」こととは限らないということ。
ペット受け入れ不可の避難所もありますし、受け入れはするけど部屋は飼い主と部屋分ける必要があるなど、自治体や避難所ごとにルールが異なります。
2016年の熊本地震の際には、屋外に並べた専用ケージの中にペットを避難させ、そこへ飼い主が世話をしにくる形の避難所もありました。
2018年の西日本豪雨の際には、小学校の体育館に人の避難スペースをつくり、別の教室はペット連れの方専用の同伴避難スペースとしていた避難所もありました。
残念ながらペット不可のところもあり、自家用車で過ごしたり遠方の親戚に預けたりせざるを得ないケースもあります。
(2019年千葉の台風で被災したリオン一家は、被害のない親戚の家に飼い主も一緒に避難できました!!)
今一度、自分の自治体のペットがどうなるのか確認して、避難訓練をシミュレーションしておきましょう。
災害に備えて準備しておくモノ7選
ドッグフード、水
カリカリのドライフードが食べられるようにしておくと日持ちするのでおすすめ。
ペットシーツ、トイレ
トイレのしつけも忘れずに、最低3日分は用意しておきましょう。
クレート
折りたためるものがいいかも、避難所では必須です。
犬用抱っこ紐
両手が自由になり、より安全に避難することができます。
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首輪、ハーネス、リードなど
迷子にならないよう、避難所でほかの方に迷惑にならないよう、必ず用意しておきましょう。
ペットの健康手帳
ペットの名前や飼い主の連絡先の記載も忘れずに。
ペットの写真
迷子になったときに捜索しやすくなります。
まとめ
- 非難するときはペットと一緒!「同行避難」
- 同行避難≠避難所でペットと一緒に過ごせる。自分の自治体のペットの扱いを確認しておこう。
- 災害に備えて事前準備を怠らないように!